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家を建てたい! でも、何から始めたらいいかわからない。

そんなあなたのお手伝いをさせてください。
飛騨の匠の大工が豊富な経験からアドバイスさせていただきます!

まずは、自分たちの今の生活環境と「夢」をまとめ、書き出してみましょう

  1. 何人で暮らす?

  2. 両親、子供との同居の可能性は?子育てが中心?老後のゆったりとした生活?

  3. 夢をたくさん思い浮かべましょう。

  4. どこに家を建てる?土地探しから始める?通勤、通学の条件は?

  5. 10年後の自分たちの生活を想像してみましょう。

  6. 今の自分たちだと、月々いくらくらいの返済が可能なんだろう?
    ここまでは、自分一人で考えたり、パートナーと二人で、家族みんなと話してみることができます。そしてここからが、みなさんの悩みのスタートラインかもしれません。

自分たちのこの状況で、誰に何から相談したらいいの? 

相談相手は建築屋さんがベスト

家を建てる相談先としては、

  • 不動産屋さん
  • 設計士さん
  • 銀行
  • 建築屋さん

などが考えられます。もちろん、この全てを自分で選択してもいいです。でも、結構めんどうくさいですよね。出来れば誰か代わりにやってくれないかなぁ。って思いますよね。そんな時は、建築屋に相談するのがベストかと思います。現に、やまけんでも来て下さるお客様のほぼ全員が一番最初に相談してくださいます。例えば、不動産会社さんだと、かなえ不動産様、白栗不動産様、住宅ローンの借入ですと、ひだしん様、JA農協様、たかしん様、などご協力をいただいております。こんな個人経営の大工のやまけんでさえ、よくしてくださる業者さんなので本当に心強いです。

相談する建築屋さんの選び方

それにしても、建築屋選びは大変! 建設会社様、工務店様、ハウスメーカー様、個人の大工さん。新聞の折込広告や地元の情報誌を観ても、いいことしか書いてないし、どこも同じような写真だし、たくさんありすぎてわからないですよね。そこで、次のステップです。           

  • ここ数年の間に、住宅を新築された両親、兄弟、親戚、友達、知り合いを探してみる。そして、自分が不安に思っていることを聞いてみる。実際に新築をして、実感した業者選びのコツ、大切さを教えてもらう。

これが、やまけんが実感している業者選びの一番いい方法です。私たち業者にはわからない、お客様だけが知っている建築業者の特徴やメリットデメリットがあるのです。 やまけんが、今までに聞かせてもらった噂話の一部です。

  • 見積りをお願いしたら、広告に載ってる金額と全然違っていた。
  • いざ、完成してみると契約金以外に数百万円の追加工事代金を請求された。
  • 仕様書と違う材料が使ってあった。
  • 簡単な変更なのに出来ないと断られた。
  • 営業マンと監督のコミュニケーションがとれてないために、希望が反映されなかった。どちらを信用していいかわからなかった。
  • 見学会に行ったら、しつこく電話やメールが届くようになった。
  • 一度、計画をお断りしたのに、次の時に嫌な顔せず親切に対応してくれた。
  • どの業種の職人さんも、いつも手寧に接してくれた。
  • 細かいことにも、誠実に一生懸命対応してくれた。
  • 完成して数年後にトラブルが起きた時も、日曜日なのにすぐに対応してくれた。

などなど、いろんな噂話が流れてきます。いい噂は、なかなか広まりませんが、悪い噂はすぐに広まります。気を付けて誠実に仕事をしなければなりません! 後のほうに良いことを書かせてもらいましたが、圧倒的に後悔の言葉のほうが多く聞かれる気がします。やはり、皆さん 業者選びに苦戦してみえるのがわかります。だからといって、入札制度や相見積りを取る事で、全てが解決するとは思えません。より安くお値打ちに建てる方法であって、よりいいお家を建てる方法では無いと思います。それでも高山市あたりでは、そんな悪い業者さんは少ないと思います。ただ、慣れてない担当者だったり、全く現場で話してくれない監督だったりすることは、多いようですから気を付けたいですよね。

建築屋さんが決まったら

建築業者が決定すれば、後は担当者と細かく打ち合わせを繰り返していきます。土地が必要な方は、土地選びが最優先ですね。間取りの打ち合わせだけでも、10回を超えるかもしれません。何と言っても間取りが一番大切です。やまけんでも、平面図を10通りから15通りほど書くこともあります。お客様が納得できるまで何枚でも書きます。私の能力が低いせいもありますが・・・

それと同時進行で、ローンの借入先も決めていきます。そして、自分達の借りられる金額に目安を付けて計画を進めて行きます。ここへ来て、最初の稿で書いた「たくさんの夢が現実となるか、諦めなければならないものか」を金額に応じて分けなければいけません。

建築開始後はこまめに現場へ足を運ぶ

土地、金融機関、間取り図が決まれば、いよいよ現場が動き出します。地鎮祭、基礎工事着工、建方と進んで行きます。ここから先は、打ち合わせで決めて来たことが確実に行われているか見ていく必要があります。

この時期に、やまけんで毎回お願いするのが、こまめに現場を見に来てください、ということと、図面で想像していた物と立体的に見たものとではイメージが違うので、どんな小さなことでも、違和感があったらすぐに話してください、ということです。早い時期であれば変更することも可能です。
こうして、完成へと近づいていきます。完成までの進行状況は、やまけんの建築実績ブログなどで紹介しているので、参考に是非ご覧ください。

お気軽にご相談ください!

今回は、業者選びの大切さを中心に書かせてもらいました。私は、本当のところどの業者が一番いいか分かりません。個人の大工のいいところ、大手メーカーさんのいいところ、工務店さんのいいところ、それぞれにあると思います。やまけんでは、たいした営業活動はしておりませんが、お客様が次のお客様と出会わせてくださるおかげで、こうして仕事ができております。本当にありがたいことです。私たち個人の大工のいいところもたくさんあります。そんなこともHPなどに書いております。もしこれを読まれた方で、住宅の新築を考えてみえて業者選びに苦労されているようであれば、やまけんにご相談ください。やまけんに相談したからと言って、必ずしもうちで建てる必要はありません。前にも記しましたが、建ててしまってから後悔して他の業者を頼めば良かったなんて思いをする方を一人でも減らしたい。そんな事を願っております。雑談でも結構です。どんな事でもお話ししてください。どうぞよろしくお願いいたします。
 

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